「読んで最後に犯人がわかった時点、あなたはきっと腹を立てる!」と伴侶に言われた本。
その時点で犯人は自分が推理する人物ではないんだろうな、というヒントのような暗示を手掛かりにしながら読み進めた。
推理小説で真犯人を当てることが滅多にないわたしがピタリ賞。
わたし、相当ひねくれものなんだけれど、きっとアガサクリスティーもかなりのひねくれものだったんだろうなあ。
ピタリ賞だったことを伴侶に告げると「え、まさか!本当に?」と驚かれた次第。
2018年の4月にフジテレビ系列で三谷幸喜により「黒井戸殺し」としてドラマ化されている。
放映前は観ようとしていたのだが、忘れてしまい、悔いが残っている。
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