2012年10月31日水曜日

ボーン・レガシー

原題「THE BOURNE LEGACY」

「ボーン」シリーズ未鑑賞の私にしてみれば、鑑賞に赴くべきか自制しておくべきか迷った作品
街のど真ん中で行われた商談会の受付業務応援を終えて、勢いで映画館に赴き、すぐ観れる作品がこれだった。
とは言いながら、心のどこかではアクションものを希求していた。
何せ直前まで行なって受付業務は「応援」に過ぎないにも関わらず、主催部門はあたかも私の主体業務のように扱っている境遇に心が噴火していたのだから。

知っているともっと楽しめるんだろうが、前三部作の内容を知らなくても充分に楽しめた。
とことどころに「ボーン」の名前が出てくるし、ボーンがしている内容と時を同じくしてこの作品の主人公「アーロン」はこんな境遇に陥っている、という楽しみ方は前シリーズを鑑賞している人の特権。

ラストでのモーターバイクでのチェイス劇は文句なしにハラハラドキドキもの、心臓に悪いってば!!
ところどころ冗長な場面があり、クドい印象を受けた。
コンパクトに纏めてギュッと絞れば緊張感も増すのになぁ、と感じた場面が幾つかあった。

前シリーズが三部作だったのだから、これも次作があるんだろう。
乗りかかった船よろしく次作も鑑賞に赴きたい。
そのとき、商談会の応援で心がささくれていなければいいのだが(苦笑)

ジェレミー・レナー
ミッション・インポッシブル・ゴーストプロトコル、そして、アベンジャーズと彼をスクリーンで観る機会に恵まれた。
アベンジャーズのときの「ホークアイ」で完全に個体認識。
今作では前半での髭面がこれまでの雰囲気とは異なった、かなりワイルドな雰囲気を醸し出している。

レイチェル・ワイズ
どうもこの女優さんは私のタイプではない。
なんでだろ?
口元が好みではない

エドワード・ノートン
いつ見ても悪人の顔(笑)


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