原題「The Expendables 2」
前作は未鑑賞
興味は高かったのだけれど、縁が薄く上映期間が終わってしまった作品。
今回の「2」も縁が薄くなりかけて、上映最終日の最終回に滑り込んで鑑賞した次第。
80年代から90年代にかけての肉体派ヒーローが集結し、おバカな映画を製作し作り上げているのが素晴らしい。
中でもジャンクロードヴァンダムの回し蹴りに、(彼は悪役だったのだけれども)拍手喝采。
主演のシルベスタースタローンの大根役者ぶりに脱帽。
スタローンの大根ぶりってのは、酷評ではなく、もはや礼賛の意味合いで。
ロッキー4で対決していたドルフラングレンがスタローンの味方というだけで十分に楽しい。
全盛期はライバル関係だったアーノルドシュワルツェネッガーも少し格落ちした位置づけで銀幕復帰というのも楽しい。
そのほかも肉体派俳優のオンパレードで、アツくなれる。
牛丼と豚丼と鶏丼が合わさったような作品だと言ったら、面白い表現だと、お褒めのメッセージを頂戴した。
肉食男子(老人?)ばかりなんだから、この比喩は直接的で安易なんだけれどね。
ただ、ストーリーはどうだったのか全く覚えていません。
というか、そんなストーリー展開なんてこの手合の作品に誰も求めていないんでしょうけれどね。
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