2013年10月6日日曜日

ビザンチウム

原題「BYZANTIUM」

鑑賞に赴いた理由を3つ挙げる

①シアーシャ・ローナン
「ラブリーボーン」(2010年)で観てから、彼女の芸域がどれくらい広がっていっているのか知りたいから。
この年頃の女子の成長には目を見張るばかり、ラブリーボーンでは幼さの領域が残る少女だった彼女が、今作では成人女性の領域が広がっている。
芸域の感想は、才女とまでは至らないんだろうなぁ、ということ(大根じゃないことは断言する)
これって赤ずきんちゃんだよなぁ
ヴァンパイアと赤ずきんちゃんを
重ねているとしか思えん
なんか理由なり由来があるのかな?
まぁ、生まれながらの芸達者なんてザラにいるわけではないんだし、日々精進されていくことを期待する。

②紹介サイトで観た、ビザンチウムの看板の黄色
黄色がこんなにも映えるなんて!
こんなにも黄色に惹かれる自分がいるなんて!
とにもかくにも、この黄色の看板(ネオン)の色はアヤしく、美しい

③ヴァンパイア
私は、あんまりヴァンパイア作品には興味を抱かない。
どうです?この「ZA」の黄色
なんか、惹かれたんです
「インタビューウイズヴァンパイア」だって、レンタルビデオで借りたし、トム・クルーズがアヤしく美形だったなぁ…。というくらいの感想しか浮かんでこない
(永遠に生きる生命への悲哀ってのがテーマだったよね?)
でも、シアーシャ嬢のような女性のヴァンパイアなら、観てみたいなぁ、と。
その辺り、私は男だもの。性的な欲求として女と交わりたい。
性器を通じない交わりでも充分なエロスは感じられるだろうという推測から。
今作ではモロな性的なシーンは「なきにもあらず」で、清く、涼やかにエロスを堪能できた次第。

実は4つ目の理由もある。
「凶悪」の後味を悪さを引きずったまま帰宅したくなくて、今作へとハシゴした次第。


ラブリーボーンから3年
かなり大人になってきた
ローナン嬢
女性姉妹が、何故か逃げまくる。その理由は何なんだ??ということを追い求めていくことが大筋の展開。
一見ミステリー自立ての作風でありながら、次第次第に登場人物が幾つかの役を担っていることに気づいてからが大変だった。
「え?さっき観た顔だけど」「え?あの顔の人は過去に遡って別の役を担っているのか?」と。
そのあたりを理解したときには大団円に向かっていた...。
うーん、そのあたりの相関図を理解してうえで、もう一回観たいよなあ。

ああ、そうでした、今作はミステリー自立てに見せながら、そうではなくて、「純愛物語」なんですね。

1つ目
文章中では全く触れなかった
ジェマ・アータントン
007やら、タイタンの戦いで観たこと
があるのだが、印象に薄い
今作で認識度UPしました
主演の二人の女性の愛(レズビアンじゃないですよ)
2つ目
エレノアの初恋物語

3つ目
最後の愛は、クライマックスのお楽しみに未記載にしておきます。
クライマックス直前に「ああ!!!」と叫びながら観たけれど、「ああ????」「おおおぉ、そういうことか!!!」と幾つもの感嘆符が頭を飛び交いました。
映画通の人はきっと、ある程度どこかで予測できるんでしょうけれどね(苦笑)

鑑賞動機の理由2での黄色も美しかったけれど、孤島の滝の水が赤い血で染まっていく、その赤がとても美しかった。
「黄色」と「赤色」といえば、欲求が表面に出てくる色だ。
欲望を駆り立てる色が印象に強く残っているわりには、静かな気持ちで帰宅できた。
なんか不思議な映画だ。




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