2012年4月14日土曜日

スターウォーズ エピソードⅠファントムメナス 3D

原題:「STAR WARS EpisodeⅠ Phantom Menace 3D」

齢40を超えて、劇場での「STAR WARS」初鑑賞
このシリーズはどうしても映画館で観てみたいという欲求が強くて、リバイバル上映には足を向けない私がイソイソと公開直後に出かけてきた。
極端に言えば3Dでなくても観劇に赴いたことだろう。

20世紀FOXの音楽が流れて、ジョンウイリアムス作曲のテーマ曲が流れる。
もうそれだけでいいじゃないか。
え!?良くないって?
あなた、贅沢ですよ。

ええ、そうです、私だってわざわざ3Dにまでしたのに、奥行感なり立体感に乏しいなぁ、と思ったクチです。
ポッドレースのシーンは目が痛くなるし、そもそも見えないし。
追加のシーンに「オヤ?」と気づいたことは気づいたんですよ。
でもパルパティーンが議長に就任するシーンの前後あたりでしっかり前後不覚に陥り、スヤスヤと眠りました。
満足度は低い。
でもいいんだ、それで。

エピソードⅠ、ダース・モールがGood!!
ジョージ・ルーカスは歌舞伎役者を観てダース・モールの顔をインスパイアされたに相違ない。
ダース・モールがクワイガンジンを切り結ぶシーンはドキドキしてしまう。
悪役は強くなければ映えない典型。

だが、今作ではダースベイダーは登場しない。
何せ、彼はまだ子供だもの。
改めてスターウォーズってのはダースベイダーとルーク・スカイウォーカーの親子の物語なんだよな。
と、いうことに思い至った。
何かのニュースで読んだのだが、毎年1作づつ3D化していくんだそうで。
2013年はエピソードⅡをブツクサ言いながら観て、ダースベイダーが出ないスターウォーズなんて、マリームの入っていない珈琲みたいなもんだぜ、と罵りながらエントリーしていくような気がする。






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