2012年3月13日火曜日

君が気高い孤独なら

「Sweet Soul Blue Beat」
初出は「Coyote」

2月ラストウイークからぶっ通しの出勤(うち、ヤミ出勤が3日ダ)
それもこれも四半期に行われる経営幹部向けのプレゼンのためだ。
我が支社の発表日は3月13日、折しも佐野元春のBirthday

この約20日間を過ごしている間に脳内で最も再生された曲
Sweet Soul,Blue Beat
のコーラスが心地よい。
「気高い孤独」という単語が今の心のありように響く
「名もない孤独」という単語もまた、そうなってもいいかな、と思わせてくれる。

2007年に聴いていた頃は「イナヅマを解き放つ」「僕が欲しいのはそんな瞬間」と、前段のフレーズだったが、2012年の冬から初春にかけて私の頭を占めていた単語は「気高い孤独」
それが具体的にどんなことなのかは今は分からないし、未来になっても必ずしも分かるわけでもない。
これからの人生でパッと閃く瞬間が到来するのかもしれない。
その瞬間こそが「なんて素敵な快感」なのかもしれない、と今ふと思い至った。

佐野元春が56歳の誕生日を迎えた。
Happy Birthday!!
その日、私は佐野さんの曲を思い浮かべる余裕もなく、疲れ果てていたけれど。
佐野さんに出会えたこと佐野さんの詩に出会えたことに感謝した。

余話というか雑感
最近のMRSを聴いていると、佐野さんは己のルーツを希求し、それを心のままに受け止めリスナーに捧げてくれているように思える。
ロックンロールのスピリッツはそのままに、且つ自分が受け継いできた音を受け入れている。
50歳後半は、自分のルーツを辿ろうとする年齢なのかもしれない。





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