19年、9作目
50歳を過ぎたオッサンが金曜日の夜(一般的にデートする夜)にいそいそと鑑賞に赴いた。
アベンジャーズはスルーしたし、ゴジラもスルーしそうな勢いなのに。
アラジンを観に行くなんて、我ながら気恥ずかしく感じていた。
アニメのアラジンは観たことないし、物語のアラジンも知らない。
鑑賞の大きな動機は「一般教養としてアラジンを知る機会と思え」
自分自身が予想していた以上に感激してしまった。
感激のポイント
1)主人公ふたりは有色人種
これ、かなり画期的なんじゃないかと。且つ白人が殆ど主要キャストにいない。
2)王女の決断
このところ国もそうだし、勤務する会社も「女性活躍」を声高に叫んでいる。
活躍のステージは誰かに与えられるものではなく、自分で勝ち取るもの。
3)ディズニーはいつだって、どれであれ妥協しない
アラジンが王子に扮装してジャスミンのもとへ来るパレード
圧巻。
将来の愛子親王の境遇などに思いを馳せながら、ジャスミン王女の決断にふっと涙してしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿