明日もきっとさまようだろう
「読書」「佐野元春」「映画」を3本柱にしています。
2015年2月5日木曜日
夢の燈影
2004年の大河ドラマ「新選組!」と、シンクロする。
よく調べて書いてるよなあ、と、唸りながら読み進めた。
脇役たちの物語を通じて近藤、土方らの実像を浮き上がらせようとしている。
ミステリー仕掛けの篇もあり、「夢告げ」「流れ木」は面白い。
保守的な思想の集団だとは後世の僕らは偉そうに言えるけど、この時代に生きたひとの覚悟を想像できる作品だ。
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