明日もきっとさまようだろう
「読書」「佐野元春」「映画」を3本柱にしています。
2015年2月12日木曜日
本所深川ふしぎ草紙
2015年、6冊目 およそ8年ぶりの再読。
実は、年始に娘に貸していたものを返却されて手に取ってしまったのがきっかけなんですが。
第一話の「片葉の芦」がいいです。
女ってのは忘れていく生き物だと池波正太郎がよく書いてますけれど、この篇もそれがミソ。...
翻って言えば男ってそれだけ想いが残っている生き物なんです。
思い出の品物を捨てられないのは男のほうが多いと言いますしね(笑)
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