14年鑑賞1作目
新年早々から、仕事をすることになっていて(しかも自宅で)、それなりに頑張って資料を作り上げていく過程で、脳みそが考えることを拒否した。
私の脳みそは基本的に怠けものだし、易きに流れたがる。
頭を空っぽ(まぁ、元々空っぽに近いんだけれど)にすべく映画館へ赴く。
80年代に青春真っただ中だった身としてはスタローンとシュワルツェネッガーの二人の顔が観れるだけで幸せだ。
銃の握り方、それぞれ個性があります |
この映画で驚いたことは2つ
①スタローン演じるセキュリティコンサルタントの前身が元検事だという履歴
...。いや、それはちょっとスタローンさんよ、自分の夢なり妄想なり空想にとどめておいてよ。
②イスラム圏の人が準ヒーロー
これにはヤラれました。
登場と同時に「ん?この人はスタローン達への二重スパイなのかも?」と、疑問視しながら観賞したクチなんですが(そういう人多かったんじゃ?)。
これまで、また911以降はイスラムの人=アンチ主役 の図式が概ねの作品で当てはまるようになtっていたのに、この作品では素晴らしく見栄えのするポジションを用意されている。
実はスタローンでもなく、シュワルツェネッガーでもなく、このイスラムの人が一番かっこよかった。
若いという要素もあるのだろうけどね。
話の筋はまだ覚えているけど、きっと年末になる頃には「あれ?どんな映画だったっけ?」となること必至の作品。
それでいいのだ。