2013年6月16日日曜日

エンド・オブ・ホワイトハウス

原題「OLYMPUS HAS FALLEN」

オリンパス=ギリシア神話の神々の住みか
そこから派生して、ホワイトハウスの比喩なんだろう。
そのまんま「ホワイトハウス陥落!」でもいいんだろうけど、それよりは「エンド・オブ・ホワイトハウス」がインパクトはある。何せ「エンド」(おしまい)なんだから

この邦題になかなかに危機感を煽られて、「オブリビオン」やら「華麗なるギャッツビー」よりも優先して、いそいそと映画館に向かった。
ジェラルド・バトラー
大統領の息子を救出するシーンで「300」
の主人公と
気づいた
前日、コンフェデレーションカップ、日本-ブラジル(0-3の完敗)を見終わって、ひと眠りしたのちに川べりを約8kmのジョギング、それから食事を済ませてからのお出かけ。
睡眠不足気味だから、映画館でスヤスヤになっちゃうかもしれないという危機感を背負いながら鑑賞。

さて。
古くは知らない。
だけど、この手合のメジャー中のメジャーでの作品と言えば「ダイ・ハード」を挙げる人は圧倒的に多いことだろう(私だって、その口だ)
敵の正体は実像を知らず、孤立無援の中で通信機器を頼りにしながら孤軍奮闘し最終的には正義は勝つ。
アメリカ万歳!万歳アメリカ!正義万歳!!万歳正義!!
常に仮想敵国を念頭に置いて、我こそが勝者となることを望む、単純なお国柄だ。
80年代:ソ連(ロッキー4)
90年代:日本(ダイ・ハード)
00年代:未知なるもの(インディペンス・デイ)
アーロン・エッカード
大統領を演じられるのは
きっと今作だけだと思うゾ
10年代:北朝鮮(今作)
と、いったところか。

「ダイ・ハード」と決定的に違うな、と思ったこと
・大統領・ホワイトハウスの登場
 (愛国心の高揚を求めているのか)
8月にはディザースタームービーとしてもホワイトハウスが破壊されるようで、米国の象徴が破壊されることで、国民の愛国心を高めなければならない事情でもあるのだろうか。

・その大統領に強固なるリーダーシップは求められていない
 (現代はどの先進国家も迷走しているのか)
アーロン・エッカードに米国民が求めるものは「人間性」なんだろう。
困ったときにゃモーガン・フリーマン
きっとハリウッドにはフリーマンのおうちに
繋がるホットラインがあるに違いない
かなり食傷気味だ。
あっこちゃんじゃないけど「大統領だって人間だもん」

・敵を拳銃で打つ部位が「頭」
レイティングがR15なのは、きっとこの頭をぶち抜くシーンがやたらに多いからなんだろう。
とにかく頭を打ち抜きまくる。
ここに、米国民の北朝鮮への嫌悪感があからさまに具現化されているように感じる






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