2014年7月5日土曜日

グランド・ブダペスト・ホテル

14年鑑賞15作目
原題「The Grand Budapest Hotel」


TOHOシネマ梅田、メインゲートは8F
その8Fから7Fへ降りる階段には話題作品の予告が趣向を凝らした販促物で展開される。
レイフ・ファインズもいいが
ここはウィレム・デフォー!!
「ハンター」の孤独さとは別の孤独さ
怖いっす!!
この作品は、その販促物を眺めてから、面白そうだなぁ、というのが観賞動機。
ウエス・アンダーソン監督作品、昨年春に公開されて遂に観れずじまいだった「ムーンライズ・キングダム」での評価が高かったことが頭に残っていたことも大きい。

ただ、レヴューを読むと、恐らく自分の嗜好とはベクトルがピタリと一致しているわけでもなさげだという予感がしていた。
鑑賞に赴くと大変な鑑賞率で座席は予約満杯状態。
シアターに入ろうとすれば、空調の故障により大変暑くなっております、とのお詫びと無料のウーロン茶配布
後半頃、ひんやりとした空気が流れる。
空調修繕完了した模様でありがたかった。

「ラブリーボーン」のシャーナ・ローナン
少女から女子
クズれず美女になってね!!
この作品は色彩がとても綺麗
予告ポスターのエレベーターの「赤」のキレイなこと。

作品の展開はあんまり理解できないまま進んだけれど、着用しているファッションや、食べ物やそれを包むラッピングの色がとてもキレイ。

コメディカルなシーンが好きで、追いかけっこしているシーンは幼少期に観た「8時だよ全員集合」のようでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿