2019年7月7日日曜日

ザ・ファブル

19年、8作目
どうしたって仕事をしているとストレスは溜まる。

作業そのもののストレス(PCがまともに動作しない)もあれば「あいつ」に起因するストレス。
誰しも対人関係だし、それも所属する部門に限定されることが圧倒的。
なんでこんなこと書くかといえば、2019年のこの時点わたしの心は少なからず病んでいるから。
その相手はふたり。
そのうちのひとりについて書くと、このひと数年前までは経営責任者だったひとだが、お役御免になってからの劣化が著しい。
顕著なことは
1)就業時間中ほぼ居眠り
2)公私混同が著しい(忘れ物をしたと言っては社用車で自宅に帰る)
3)言葉を発すれば怒ってばかり(叱るではなく怒る)

そんなおっさんの目の前んして毎日勤務していると、ときにブッパナシたくなる。
弾丸、罵詈雑言、ほうき、ちりとり、ゼムクリップ。
脳内でなんども上記以外のものも何度もブッパナしている。

前段をダラダラを書いたけれど、そんなストレスを発散、いや、解放されたくてこの映画を観に行った。

ジャニーズのうち、わたしがもっとも好きなのは岡田君なんだろうなあ、と淡く自己分析しながら。(永遠のゼロは観に行ったし、他にも彼が主演の時代劇はかなり気になっていたし)
そんな彼。
まぁ、「脱ぎっぷり」がよろしい。
全裸ショットが幾つもあり、「こりゃ岡田くんのファン女子はたまらんやろ!」というほど相当な露出っぷり。
ごちそうさまでした。

序盤の殺し屋本領発揮の料亭での殺しまくるシーンだけでも、冒頭のストレス源のおっさんに見立てながら、ガンガンに脳内で抹殺しまくり。(スカッ!と爽やか!)

男性陣のいかれっぷり、気に入っています。
向井理もかつての「ボンボンでいいひと」キャラクターから脱皮していこうとする意欲は感じられる。
柳楽優弥はなんでもできるユーティリティな道を進んでいる。

木村文乃が演じた役どころ、女殺し屋のエッセンスが散りばめられてほしい。
酒豪にしか見えないシーンに「スキのなさ」のエッセンスだな。
クライマックスのマドンナ救出作戦のくだり、作品中では省かれていたんだけど、この見せ方には賛成。
主人公は岡田君のファブルなんだしね。

山本美月が演じたマドンナ、かなり可愛い。
惚れた。
彼女のような顔立ち、わたしのDNAに「好き」とインプットされているに違いない。




0 件のコメント:

コメントを投稿